【投資信託/20カ月の軌跡】投資信託の運用実績まとめ(2018/2~2019/10)
こんにちは、アラサ-会社員すがです。
色々と寄り道しているので、いまは社会人6年目の独身貴族(結婚願望あり)です。
今回はこれまでの「投資信託」の運用実績をご紹介したいと思います。
・節約が苦手、貯金が増えないなら、給与天引きと自動積立が必須!
・楽天証券で口座を開設し、2018年2月に「投資信託」で資産運用デビュー。
・毎月コツコツ自動積立を開始。現時点で+70524円の運用利益が発生中。
投資信託を始めたきっかけ
私が最初に始めた資産運用が「投資信託」です。
2018年1月に楽天証券で口座を開設し、勇気を振り絞って購入しました(口座開設から購入まで1カ月かかりました。相当ビビっていましたね)。
貯金だけだった時「あれ?お金が貯まってないぞ」
銀行は安心!貯金が正義!と考えていたので最初は本当に怖かったです。
それでも投資信託を購入したのは「このままではまずい」と思ったからです。なぜなら、貯金だけでは「お金が貯まらない(涙)」からでした。
原因は明瞭でした。自分に甘い!こと。
サラリーマンですので、毎月、銀行口座に給与が振り込まれます。入社時から(少額ですが)給与天引きで別口座に貯金していました。しかし、給与が振り込まれれば安心して、使ってしまったんですね。「自分へのご褒美じゃ!」って。人間ですもの…。
節約が苦手な弱い心には自動積立 「自分を縛っちゃえ!作戦」
だから、私の資産運用の出発はお金を儲けたい、という理由ではありませんでした。
節約ができないなら自分(の口座)を縛ってしまえ、という発想です。
毎月の給与天引きを増やせば良かったのですが、私の周囲でNISAなどが話題になっていたこともあり、毎月コツコツと投資信託を自動で積み立てることにしました。
給与が振り込まれる
↓
投資信託への自動積立
↓
自由に使えるお金が減る
↓
強制的に節約(ドMか!)
節約や家計の管理が苦手な人にとっては給与天引きや自動積立が必須ですね。
今考えれば、最初から「つみたてNISA」にしとけや、って感じですが、まあ、こうしてスタートしたわけです。
投資信託の運用実績
長くなってしまいました、すみません。
早速、これまでの投資信託の運用実績を見ていきましょう。
私が積み立てているのは以下の5つの投資信託です。
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天投信投資顧問)
・楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天投信投資顧問)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(三菱UFJ国際投信)
・eMAXIS Slim バランス8資産均等型(三菱UFJ国際投信)
・ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス)
2019/10/21現在の運用実績
日経平均株価は10月に入って復調傾向ですね。16日の終値は2万2472円92銭で、4月25日につけた今年の最高値(2万2307円58銭)を約5か月半ぶりに更新しました。これは米国につられている結果なので、米国も堅調ですね。
そのおかげで、私が毎月コツコツと自動積立をしている投資信託たちも6~7%のプラスになっています。うれしいですね!
2019/10/21現在の運用実績(推移)
はじめに積立額の推移です。
※ひふみプラスだけ三菱UFJ銀行の口座なので、取り急ぎ省きました。
最初は手動で積立をしていたため(←自動積立の設定が間に合わず)、積み立てる金額にむらがありました。さらにファンドによっては積み立てをしなかった月もあるなど、一貫性がありません。
しかし2018年12月から、一律毎月1万円を継続して積み立てる設定に変更しました。自分の給与口座から自動積立の設定をするだけで、強制的に天引きされる仕組みにしました(厳密に言えば、ポイント狙いの楽天カードでのクレジット払いです)。
自動積立のおかげで、安定して資産額が増えているのが実感できますね!
続いて、評価額の推移です。毎月月末の時点でどれだけ資産が増減したかを示しています。このグラフから分かるように、評価額がマイナスだった期間もあります。
マイナスになっても恐れる必要はありません。これはむしろチャンスと考えることができます。「ドル・コスト平均法」の発想で、相場より安い単価で購入できるからラッキー!という風に考えて、たんたんと積み立てていきました。
「ドル・コスト平均法」は、定期的かつ継続的に一定額の金融商品を購入する投資手法である。 相場の変動に関わらず購入価格を平準化することによって、結果的に大幅な損失を回避できるのが最大のメリットだ。(ZUU onlineより)
結果的に、当初はマイナス続きでしたが、最近では安定してプラスの評価額になっていることが分かると思います。相場が極端に落ち込んでも、たんたんと積立られるので、長期で運用しようという人には「自動積立は最強ツール」と言えるかもしれません。
振り返り
楽天証券の特定口座で投資信託の積立を始めた名残で、つみたてNISAの口座を十分に活用しきれていません。反省です。本当にもったいない。
今後は毎年40万円の上限をフル活用できるよう、ラインナップを改めたいと思います。月1でブログを更新しつつ、見直していきます!