【WealthNavi】ウェルスナビの実績報告(2018/3~2019/10)
今回はロボアドバイザー
「WealthNavi(ウェルスナビ)」の運用実績を報告します。
はじめはリスク許容度や目標を設定し入金するだけ。すると自動で資産運用してくれます。私は月々3万円を積み立てています。私のようなサラリーマン投資家、「ほったらかし投資派」に支持されているサービスですね。今回は約1年半の実績をまとめます。
【目次】
1.ウェルスナビの実績報告(2018/3~2019/10)
2.受け取った分配金
3.高すぎる?手数料
4.感想
では、早速行きましょう。
1.ウェルスナビの実績報告(2018/3~2019/10)
結論です。収支はプラスです。
2018年3月から、メイン口座から月3万円を自動積立。
ボーナス月や、株安になったときにあえて上乗せで手動積立。
その結果、現時点(2019年10月)で+31,049となりました。
率にすると+3.2%の運用益が出ています。
積み立てただけの「ほったらかし投資」ですが、この結果はうれしいですね。
2.受け取った分配金
この結果は、WealthNaviが投資している金融商品の評価額の上昇分が反映されていますが、私が積み立てた資金と分配金が自動で再投資された結果でもあります。
分配金はいくらだったかも検証します。結果はこちらです。
10月10日時点で計17,321円が分配金として受け取ったことになります。
これは全額、自動で再投資されています。
3.高すぎる?手数料
WealthNaviは投資額に応じた手数料を取って運営されています。
手数料は毎月、投資額の1%です。
「たったの1%」と思いますか?
ネット上には「1%は高すぎる」という声もありますね。その気持ち、わかります。
どれだけの手数料を支払っているかが、こちらの表です。
たしかに、手数料が高いという印象もありますね。分配金が計17,321円なので、手数料は分配金だけで十分支払われていますが・・・。
私の場合は2019年6月から長期割りが適用されるようになったので、少々手数料の負担は減りました(0・01%引き)。
が、投資額が積み上がっているので安くなった実感はありませんね。
4.感想
手数料は高い。投資信託の手数料に比べれば割高感は否めません。
しかし、「ほったらかし代」と考えればそれほど気にならない、それが私の感想です。
ほったらかし代として、WealthNaviは自動でポートフォリオを組んでくれます。
そして、リバランスも自動。勝手に売り買いをして調整してくれます。
さらに、分配金の受け取りやリバランスなどにより生じる税負担が一定額を超えた場合、お客様のポートフォリオ組入銘柄が抱える含み損を実現することで、翌年以降に繰り延べます。」とあります。
。ホームページには、「売り買いをして、支払うべき税金を抑えてくれるわけですね。
これが、ほったらかし代の理由です。投資初心者には強い味方ではないでしょうか。
自分でポートフォリオを組んだり、税金の最適化をしようと思ったらなかなかできませんよ・・・。だから、投資熟練者にとっては1%の手数料は高いのかもしれませんね。
以上。WealthNaviの運用実績でした。私はとりあえず、このまま続けようと思います。
また機会をみてまとめてみます!