【ループイフダン/10・11週目】相場上向きで含み損が減少傾向
目黒区男子のブログをご訪問頂きありがとうございます。
FX自動売買「ループイフダン」の定期報告です。早くも11週を迎えました。
まだロスカットはされていません(笑)。
投入金額50万円。豪ドル円B20(買い方向、20銭ごとの売買)で運用してます。B20は少し攻めすぎな気がしますが、現時点では順調です。
・口座資産は+15,084 円増加。
・一方で含み損が2000円減って-5,177円。実質的な利益は9,907円。
・今週の決済回数は6回、1200円の利益確定が確定しました。
今週の豪ドル円
10、11週の2週間分です。73.60円付近から74.85円付近へ値を上げ、その後は下げていますね。経済指標はさえませんが、今後の経済成長について楽観的な見方が広がったようです。米中貿易に一喜一憂する状況に変わりがありませんね。
今週(注釈:11月第4週)はオーストラリアの経済指標や金融政策に関する独自の材料がない中で、米中貿易協議の第一段階合意へ向けて両国が前向きな姿勢を示していることや、先進国の製造業に底打ち感が見えており、過度な警戒感が後退してリスクオンの動きが強まる展開となっています。豪ドルは対米ドルでジリ安の展開となっていますが、対円では豪ドルが底堅く推移しています。
チャートを見ると、日足は雇用統計の悪化を受けて11/14に73.36まで下落した後は、米中貿易協議進展への期待感から円が独歩安となる中で、上値余地を探る動きが強まっています。8月に付けた69.97を起点としてゆっくりと下値を切り上げる流れを維持しています。
12月3日、豪州中銀は政策金利(キャッシュレート)を現行の0.75%に据え置きました。議事要旨にも大きな変化は認められず、堅調な雇用市場に支えられて消費も好調であること、世界経済の下方リスクを残しており、雇用と経済の持続的成長を守るため必要とあれば追加緩和に踏み切る用意があるとの姿勢に変わりありません。一方で、米中貿易協議の第一段階合意に対する悲観的な見方が後退していること、4日に発表された第2四半期の豪州GDPが前年比で10年振りの低水準となる+1.4%に留まったものの、前期比では+0.5%となり、成長鈍化から改善方向に向かうとの楽観的な見方も出て豪ドルは対ドル、対円で堅調に推移しています。
11週目までの運用実績(表)
相場が上向きで推移した為、前週に増殖した含み損は減少しました。収支が改善傾向になりました。
11週目までの運用実績(グラフ)
確定利益は順調につみあがっていますね!